元々は日本酒を絞る為に使われていた布(→酒袋布)と革を合わせた鞄が出来上がりました。
酒袋は帆布と同じような手触りと質感ですが、色に淡いムラがあるのが特徴です。
革と酒袋は色、素材感などがとても良く合い思ったよりしっかりとした感じに仕上がりました。
ふた、底、ショルダーの所が革になります。
ライニングは、なんとなくジーンズ生地にしてみました。
それが泥臭くなくかっこ良く仕上がったように思います。
いかがでしょうか・・・
酒袋の直し跡もそのまま残しています。
※この鞄は実際に酒袋として使用されたものです。
一点一点の表情、色が違うので味わい深いものになっています。
金具・・・Brass